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創刊【めかにかぺんそー】No.1 プラチナ万年筆 PROUSE1000とPROUSE1500

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こんにちは。 なんか他の人のブログ見てたら、これは美味しいネタだと思い、シャーペンに関する(筆記用具になりそう)記事を書き始めようと思います。 タイトルは見てのとおり【めかにかぺんそー】 要はシャーペンです。MAZDAのMPVとかロードスター的なね・・・ で、創刊はプラチナ万年筆のPROUSE(プロユース)です。 理由は特にないですが、手元にある画像でなんか書こうと思ったら、PROUSEの画像があったので。 では早速、画像から (左)PROUSE1500(MSD-1500)通称:ツチノコw (右)PROUSE1000(MSD-1000)通称:マムシww ■PROUSE1500(MSD-1500) このシャープを目にしたときは、幻の生物でも出たかと思いました。ツチノコです。 ”製図用”と銘打っておきながら、太軸・短小というのはいかがなものかっ! そんなこんなでレビューしていきます ●メカ 評判の悪い芯硬度表示。 グリップ上かノックキャップにつければいいものを・・・ 調整時、口金を緩めなければならないので、構造的には欠陥です。 口金と表示を取り外した状態。 口金の小ささが日本の治金技術の高さを物語ってるようにも見えます・・・ 表示も小さくて扱いずらい。 チャック部の黒い輪っか(ゴム製のOリング)はバネワッシャーのような役割をし、ゆるみを防止します。 流れるようなフォルム。ちょっとDr.Gripっぽいですね~ 金属でこんな曲線を描くとは、なかなか。 ノックキャップが丸いのが面白い(笑) 脱着式クリップ。 上部ねじを外すとこのようになります。 分解後のパーツ全体。 真ん中の黒い筒(タンク、チャック)のノックボタンに近い上部にもOリングが施されていますが、なぜでしょう。 ●使用感 太軸からくる、「筆記特化型」の感...