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6月, 2018の投稿を表示しています

ついに公開しました

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こんばんは、壁紙です。 写真特集 やるよ!って言ってからかなり月日が経ちましたが… 先ほどようやく完成しました...!!! 余白で表現する写真 正直まだ完成とは言い切れないのですが… また今後修正を加えつつ完成度を高めていこうと思います。 それでは。

余白で表現する写真

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こんにちは。 今回の写真特集では、 「余白で表現する写真」 と銘打ちまして、今までとは違ったアプローチで余白について考えてみます。 余白の与える影響 ところで 写真の第一印象 って何で決まるのでしょうか? 被写体 ? 色合い ? ボケ具合 ? 確かにそういった要素も重要かもしれません。 です第一印象を大きく左右するのは 余白の使い方 です。 …余白ってなにもないのに? そう思われるかもしれませんが、むしろ 何もないからこそ写真の印象を大きく左右している のです。 下の写真 をご覧ください。 被写体は同じはずなんですが… 何となく印象が違います 。 なんで 同じ被写体でも印象が変わる んでしょうか? 余白が影響していた! 実はこの印象の差、 余白が引き起こしている ものなんです。 上の写真 は何となく 期待感、希望 があるのに対し、 下の写真 はどことなく 切なさ、絶望 が感じられます。 これこそが余白の与える大きな影響。 前に余白=前進感、未来感が出ます 後ろに余白=行き詰った感じ、うしろめたさなどが表現されます これは人間以外にも動物でも同じ手法が使えますし、モノを撮るときも使えます。 鉄道、自動車、航空機などののりものなら旅立ちの雰囲気を表現することもできます。 拾い物ですが、進行方向の余白が朝焼けと相まって期待感のある旅の始まりといった感じ。 こちらも拾い物。進行方向には余白があまりないですね。入道雲とともに夏の日の別れを表しているような… まだまだある余白の便利な使い方 ほかにも余白には写真における働きがいくつかあります。 例えば… 画面の広がりを表現・誇張 画面の区切り 主役の引き立て 画面の広がりを表現・誇張 例えばお城を撮るとしましょう。今回は 白過ぎ城 姫路城です。 「やっぱ主役は城だし、 城の大きさ を表現したいな…でも 今日は天気もいい し、空も使ってみたいな…」なんて考えた主は二枚写真を撮りました。 こちらは空(余白...